2025-06-12
水とむくみの意外な関係とは?!

「水を飲むとむくむ」と思っていませんか?
実はそれ、逆効果かもしれません。水分を控えると体が水分不足と判断し、余分な水分をためこみやすくなります。これが顔や脚のむくみ、体の重だるさの原因になることも。
特に40代・50代女性はホルモンバランスや代謝の変化、自律神経の乱れにより、体内の水分バランスが崩れやすくなります。その結果、喉の渇きを感じにくくなったり、水分をうまく排出できなくなったりして、さらにむくみが悪化します。
そんな時に意識したいのが、「水分をこまめにとること」と「体の流れを整えること」。
体が十分な水分を認識すると、余分な水分を排出しやすくなり、むくみも自然と改善されていきます。
また、整体で体のバランスや骨盤のゆがみを整えることで、血流やリンパの流れが促進され、自律神経も整いやすくなります。すると、内臓機能も活発になり、代謝や水分代謝がスムーズになっていきます。
便秘、冷え、だるさといった不調がある方も、水分不足が関係している場合があります。無理に大量に水を飲むのではなく、まずは「体の状態を整える」ことが大切です。
毎日の水分補給を見直すことで、体も心も軽くスッキリと変わっていきますよ。