女性に多い夏の隠れ不調

「何もしていないのに疲れる」「急に汗が噴き出す」「立っているのもつらい」——
そんな夏の体調不良に戸惑っていませんか?
実はそれ、女性に多い“隠れ熱中症”かもしれません。
特に最近では、自律神経の乱れやホルモンバランスの影響で、暑さに弱くなっている女性が増えています。
夏バテと熱中症のちがい
単なる夏バテと思われがちな症状でも、以下のような状態は熱中症のサインです。
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めまい・立ちくらみ・顔色の悪さ
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頭痛・吐き気・集中力低下
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手足のけいれんや異常な汗
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のぼせ・寒気・強い疲労感
これらは体温調整機能の低下によって起こる“熱疲労”や“熱射病”の前兆です。
女性は汗をかきにくい体質や水分保持力の低さから、症状に気づかず悪化するケースが多く見られます。
女性のための体調管理術
体調を守るために、今日からできることは…
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朝の水分補給で内臓を目覚めさせる
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梅干し・味噌汁・経口補水液で塩分もチャージ
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エアコンは我慢せず快適に
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通気性の良い服・日傘・帽子で体温コントロール
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少しでも違和感を覚えたら、すぐに休む
これだけでも自律神経の負担を軽減できます。
♀️ 実は整体も有効です
長引く夏バテや不調の背景には、骨盤の歪みや姿勢の乱れ、血行不良が隠れていることも。
こうした体のアンバランスは、自律神経に悪影響を与え、疲れやすく、回復しにくい体をつくります。
整体で全身のバランスを整えることで、熱や疲れに強い体質をつくることが可能です。