40〜50代の頑張りすぎママへ
朝の寝違え、増えていませんか?
朝起きた瞬間に首が回らない、ビキッと痛みが走る…。
そんなつらい寝違えが続くと、家事も育児もお仕事も、すべてが重たく感じてしまいますよね。
実はこの時期、同じ悩みでご来院される40〜50代の女性が一気に増えるのです。
女性整体 太田市として施術を行う中で、
「もっと早く来れば良かった…」と涙ぐむ方も少なくありません。
今回は、この時期に寝違えが多い理由を、専門知識と実際の施術経験を交えてわかりやすくお伝えします。
11月下旬に寝違えが増える理由
11月23日前後は、1年の中でも寝違えが特に多い時期です。
朝晩の冷え込みが強まり、寝ている間に首まわりの筋肉が固まりやすくなります。
筋肉が硬い状態で朝を迎えると、
・首が動かない
・振り向いた瞬間に激痛
・肩や背中にまで痛みが広がる
といった典型的な寝違えが起こりやすくなります。
さらに、寒暖差による“寒暖差疲労”で自律神経が乱れやすい季節。
自律神経が乱れると筋肉がゆるみにくくなり、首こり・肩こりが悪化しやすくなります。
これが寝違えの大きな原因のひとつです。
生活習慣による首への負担
11月後半は、年末に向けて仕事量や家事が増える時期。
デスクワーク、スマホ時間の増加、前かがみ姿勢――
これらが積み重なることで血流が低下し、首の筋肉が固まりやすくなります。
血流が落ちたまま眠ってしまうと、首の関節や筋膜が強く縮こまり、
翌朝の寝違えにつながることが非常に多くなります。
更年期は寝違えが長引きやすい
女性整体師として強くお伝えしたいのはここです。
40〜50代の女性は、更年期によるホルモン変動で自律神経が乱れやすい時期。
筋肉の回復力も低下し、寝違えが 治りにくく・長引きやすい 特徴があります。
同じ生活をしていても、不調が深刻化しやすいのはこのためです。
こんな方は特に寝違えリスクが高めです
・冷え性
・目の疲れや頭痛がある
・首こり・肩こりが慢性化
・ストレートネック
・長時間同じ姿勢で仕事、家事
・寝ても疲れが取れない
・更年期で自律神経が乱れやすい
肩こり・腰痛を抱える女性ほど、寝違えの危険度が高まります。
放置すると悪化しやすい寝違え
寝違えは「そのうち治る」と思いがちですが、放置すると
・首が回らない
・頭痛
・背中の痛み
・自律神経の不調
など、全身に影響することもあります。
恩田全身調整院(女性整体 太田市)では、
首〜肩の筋肉の緊張をゆるめ、背骨・肩甲骨・骨盤を整えることで
再発しにくい身体づくりを行っています。
女性のお身体に合わせた、やさしい施術ですのでご安心ください。
やさしいお知らせ
つらい寝違えは、早めのケアが回復の近道です。
「この痛み、なんとかしたい…」と思ったら、どうぞ気軽にご相談くださいね。
フォローやお問い合わせも、お待ちしております。
あなたの朝が少しでも軽く、楽になりますように