最初は、ほんの少しでした。
コンビニで、
「ちょっとだけ外してみようかな」
そう思っただけなのに、
心がザワッとしたんです。
なんで?
って思うくらい、
落ち着かない。
結局その日は、
外せませんでした。
それから、
人と会うときは必ずマスク。
外すタイミングを考えて、
結局外さない。
会話もどこかぎこちなくて、
「ちゃんと話せてるかな」
って、ずっと気になっていた。
本当は、
もっと自然に話したいのに。
でもある日、
施術のあと。
呼吸が少しラクで、
体の力が抜けていて、
「あれ、なんか違う」
って思ったんです。
帰り道、
ふとマスクを少し下げてみた。
ドキドキはしたけど、
前みたいなザワザワが、
少し弱い。
それが最初でした。
次は、
少しだけ長く外せた。
その次は、
人と話すときも外せた。
気づけば、
普通に会話している自分がいたんです。
マスク依存や外せない不安は、
気持ちだけの問題ではありません。
自律神経の乱れ
呼吸の浅さ
首や顔の緊張
これが重なると、
体が“安心できない状態”になり、
不安が強くなります。
だから、
無理に外そうとしても
うまくいかない。
整体では、
呼吸を深くし
緊張をゆるめ
自律神経を整えることで、
体から安心できる状態を作ります。
すると、
「外しても大丈夫」
という感覚が、
少しずつ積み重なっていきます。
特別なことじゃなくていいんです。
少し外せた。
少し話せた。
その積み重ねで、
気づいたら、
自然に外出して
自然に会話している。
そんな日常に戻っていきます。