「今日も痛い…」から始まる朝に
「目が覚めた瞬間から、もう身体が痛い…」
首、肩、背中、腰、手足。
あちこちに痛みがあって、布団から起き上がるだけでもつらい。
昨夜は眠ったはずなのに、身体は重く、まるで一晩中動き続けていたような疲れが残っている。
「今日も家事をこなせるかな」
「仕事に行けるかな」
そんなことを考えながら、一日が始まることはありませんか?
周りには見えないつらさ
なんとか朝食を用意して、洗濯をして、仕事へ向かう。
でも、少し動いただけで強いだるさを感じ、途中で何度も休みたくなる。
雨が近づいたり、気圧が変化したりすると、
「今日はまた痛みが強くなるかもしれない…」
と、朝から不安になることもあります。
それなのに、周りからは元気そうに見える。
「昨日も休んだのに?」
「そんなに痛いの?」
そんな言葉をかけられると、
「私のつらさは、誰にも分かってもらえないのかな…」
と、孤独を感じてしまうこともありますよね。
線維筋痛症では、身体の広い範囲に痛みや圧痛が生じ、疲労感や睡眠の問題などを伴うことがあります。診断では症状を確認しながら、ほかの病気の可能性を考えることも大切です。
だからこそ、痛みが続いているときは「我慢すればいい」と決めつけず、まず医療機関へ相談することも大切です。
痛みを気にしない時間が増えたら
もし朝、
「今日は何をしようかな」
と考えられる日が少しずつ増えたら。
カーテンを開けて朝の光を浴び、
「おはよう」
と家族に声をかける。
以前は朝から身体のことばかり考えていた時間に、家族と朝食を囲みながら、
「今日は帰りに買い物してくるね」
なんて、何気ない会話ができる。
仕事の日も、
「今日一日、身体がもつかな…」
と不安ばかりを考えるのではなく、目の前の仕事に少しずつ集中できる。
帰宅したら、すぐ横になるのではなく、家族の話を聞きながら夕食を準備する。
食卓で、
「今日こんなことがあったよ」
と話す家族の声に耳を傾けながら、一緒に笑える。
休日には、
「今日はちょっと出かけてみようかな」
と、近所へ買い物に行ったり、カフェでゆっくり過ごしたり。
以前好きだった趣味を、無理のない範囲で少し楽しんでみる。
友人から誘われたときも、
「体調が悪くなるかもしれないから…」
と最初から断るのではなく、
「無理のない時間なら行ってみようかな」
と思える。
家族旅行も、
「途中で痛くなったらどうしよう」
という不安だけで終わらず、
「この景色、一緒に見られてよかったね」
と笑い合える。
もちろん、毎日が同じように過ごせるとは限りません。
痛みが強い日は、休むことも必要です。
それでも、
「今日はこれができた」
と思える日が少しずつ増えていく。
夜、布団に入ったときも、
「明日はまた痛くなるかもしれない」
という不安だけを抱えるのではなく、
「今日は家族と話せたな」
「買い物に行けたな」
「少し趣味を楽しめたな」
と、自分ができたことを思い出せる。
そんなふうに、痛みだけが一日の中心になるのではなく、痛みがあっても、自分らしい時間を大切にできる毎日。
私は、そんな未来を一緒に考えていきたいと思っています。
少しずつできることが増える日も
これまでにも、
「身体を動かすことへの不安が少し減りました」
「家族と一緒に買い物へ行ける日が増えました」
「夕方になると何もできなかったけれど、少し趣味を楽しめる日があります」
というお声もあります。
ご本人が少しずつ外へ出られるようになると、ご家族からも、
「一緒に出かけられて嬉しい」
「少し笑顔が増えたように感じる」
というお気持ちが聞かれることがあります。
痛みがあるからといって、人生のすべてを諦めなくてもいい。
できることを一つずつ探していくことも、大切な身体づくりだと考えています。
痛みだけでなく心にも寄り添います
線維筋痛症のように長く続く痛みと向き合っていると、
「また痛くなったらどうしよう」
「家族に分かってもらえない」
「この先ずっと続くのかな」
そんな不安を抱えることもあると思います。
私は精神保健福祉士として20年以上、さまざまなご相談に寄り添ってきました。
だからこそ、身体だけを見るのではなく、その痛みを抱えて毎日を過ごしているお気持ちにも耳を傾けたいと思っています。
恩田全身調整院は女性専門・完全個室。
5,000人以上の健康サポート経験をもとに、お一人おひとりの身体の状態を確認しながら、オーダーメイドの全身調整を行っています。
施術だけで終わるのではなく、ご自宅でも無理なく続けられるセルフケアを一緒に考えていきます。
なお、線維筋痛症については医療機関での診断・治療が大切です。整体だけで病気を治すことを目的とするのではなく、医療機関での治療を大切にしながら、日常生活を支える身体づくりをお手伝いします。
今日できることから始めましょう
痛みや疲労感が強いときは、無理に頑張る必要はありません。
まずは、できそうなことを一つだけ。
① 痛みが強くなる前に休む
「まだ頑張れる」と無理を重ねるのではなく、疲れを感じたら早めに休むことを意識してみましょう。
② ゆっくり呼吸する時間をつくる
肩に力が入っていることに気づいたら、息をゆっくり吐くことを意識して、身体の力を抜く時間をつくります。
③ 今日できたことを一つ見つける
「起きられた」
「家族と話せた」
「買い物に行けた」
それだけでも十分です。
できなかったことではなく、今日できたことに目を向けてみてください。
あなたらしい毎日を、もう一度
「こんなに痛いのに、誰にも分かってもらえない」
そんなお気持ちを、一人で抱え込まなくても大丈夫です。
何から始めればいいのか分からない。
身体のことだけでなく、家族や仕事のことも心配。
そんな状態でも大丈夫です。
まずは、今感じていることをそのままお聞かせください。
痛みのない毎日だけを目標にするのではなく、
「今日は家族と笑えた」
「少し外へ出られた」
「好きなことを少し楽しめた」
そんな自分らしい時間を少しずつ取り戻していくことを大切にします。
群馬県太田市の恩田全身調整院で、心と身体の両面から、今のあなたにできる一歩を一緒に考えていきましょう。