自分の身体に合わせて毎日を楽しむために。
「明日は友達とランチなのに、雨の予報……」
そう思っただけで、
「また頭が痛くなるかも」と気になってしまう。
朝起きると頭が重く、身体もだるい。
洗濯や掃除を始めても、いつもより身体が動かない。
仕事中も集中しづらく、夕方にはぐったり。
「どうして天気でこんなに体調が変わるんだろう……」
そんな日が続くと、楽しみにしていた外出まで諦めたくなってしまいます。
雨の日だけでなく、台風が近づくと頭痛がする。
暑さや湿気で身体が重い。
冷房の効いた部屋に入ると、さらに身体がつらく感じる。
「また今日もつらいのかな」
と、天気予報を見ることさえ憂うつになってしまうこともあります。
●天気が気になる毎日から
気圧や気温、湿度などの変化によって、頭痛やめまい、だるさなどを感じることがあります。
こうした天候に関連した不調を「気象病」と呼ぶことがあります。
ただし、症状にはさまざまな原因が考えられます。
「天気のせいだから」と決めつけず、強い症状や気になる変化が続くときは、医療機関に相談することも大切です。
●「今日はどうかな」から一歩ずつ
朝起きて、まず天気を気にするのではなく、
「今日は自分の身体、どんな感じかな」
と、自分の状態に目を向けられたら。
少しだるさがある日は、朝食をゆっくり食べる。
家事も全部終わらせようとせず、途中で休む。
仕事では無理をしすぎず、自分のペースを意識する。
そんな小さな選択から、一日を組み立てていく。
調子の良い日は、近所を散歩してみる。
買い物に出かけて、気になっていたものをゆっくり選ぶ。
友人とのランチでは、身体の状態に合わせながら会話を楽しむ。
「今日はここまでできた」
そんな一日が増えていけば、それだけでも嬉しいですよね。
休日には、家族と食事をしたり、行ってみたかった場所へ出かけたり。
長時間の外出が難しければ、短い時間からでもいい。
途中で休憩してもいい。
その日の身体に合わせて予定を調整しながら、「やってみたい」を少しずつ選べるようになる。
旅行だって、最初から遠くへ行かなくても大丈夫です。
天気や体調を見ながら、無理のない予定を立てる。
「雨だから全部やめよう」ではなく、
「雨なら、今日はゆっくり楽しもう」
と考えられるようになる。
夜になったら、今日できたことを思い出す。
家族と「今日はこんなことがあったね」と話す。
好きな音楽を聴いたり、趣味の時間を楽しんだりする。
そして、
「明日も自分の身体に合わせて過ごそう」
と、安心して眠れる。
目指したいのは、天気による不調を無理に我慢することではありません。
今の身体の状態を知り、その日にできることを選びながら、自分らしい時間を少しずつ増やしていくことです。
●「できた」が増えるとうれしい
気象病に悩む方からは、
「雨の日は何もしたくなかったけれど、少しなら買い物に行ってみようと思えた」
「体調に合わせて休むことを選べるようになった」
というお声もあります。
本人が自分のペースを大切にできるようになると、ご家族も「無理をさせなくていいんだ」と感じられることがあります。
できないことだけを見るのではなく、
今日できた小さなことに目を向ける。
そこから、毎日の過ごし方が少しずつ変わっていくことがあります。
●身体と気持ちを一緒に
太田市の女性専門整体、恩田全身調整院では、症状だけを見るのではありません。
姿勢や身体のバランス、日常生活での負担などを丁寧に確認し、その方に合わせたオーダーメイドの全身調整を行っています。
天気が変わるたびに身体がつらくなり、「また明日も大丈夫かな」と気持ちまで疲れてしまうこともあります。
だからこそ、身体だけでなく、そのお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。
精神保健福祉士として20年以上の相談支援経験を生かし、「こんなことを話してもいいのかな」ということも、安心してお話しいただける環境を心がけています。
施術を受けて終わりではなく、ご自宅で無理なく続けられるセルフケアも一緒に考えていきます。
●今日からできること
まずは、天気と体調を簡単に記録することから。
「雨の日は頭が重い」
「暑い日はだるい」
「睡眠が短いとつらい」
など、気づいたことをメモしてみましょう。
もう一つは、予定を詰め込みすぎないこと。
体調に合わせて休める時間を、最初から予定に入れておくことも大切です。
無理に頑張るのではなく、
「今日はここまで」
と決めることも、自分の身体を大切にする一歩です。
●軽やかな毎日を目指して
天気が変わるたびに、
「またつらくなるかも」
と身構えてしまう毎日。
そこから少しずつ、
「今日はどう過ごそうかな」
と、自分の身体に合わせて一日を選べるようになったら。
朝食を家族と楽しみ、仕事をして、買い物に出かける。
休日には友人と話したり、家族と出かけたり、好きなことを楽しむ。
そんな何気ない毎日を大切にできる未来を、一緒に考えていきましょう。
なお、初めて強い頭痛やめまいなどが出た場合、急激に症状が悪化した場合、日常生活に大きな支障がある場合は、整体よりも医療機関への相談を優先してください。
特に、片側の麻痺、ろれつが回らない、意識障害、突然の激しい頭痛、胸痛、強い呼吸困難などがある場合は、緊急性が疑われるため、すぐに医療機関へ相談してください。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
「天気に振り回される毎日」から、
「今日の身体に合わせて、自分らしく楽しめる毎日」へ。
そんな未来を、少しずつ目指していきましょう。