自分のペースで毎日を楽しむために。
「またこの時期が来た……」
満月が近づく頃になると、なぜかイライラしたり、気分が落ち込んだりする。
普段なら気にならない家族の一言にも敏感になって、
「どうしてこんなに気持ちが不安定なんだろう」
と、自分自身に疲れてしまうこともあります。
夜は眠りが浅く、途中で目が覚める。
朝になっても疲れが抜けず、身体が重い。
顔や手足のむくみも気になって、仕事や家事をすることさえ億劫になる。
「また満月前になったら、同じようにつらくなるのかな……」
そんなふうに、毎月の変化を気にしてしまう方もいます。
●私だけなのかな?
満月前に心身の変化を感じることについて、月の満ち欠けとの直接的な関係が明確に証明されているわけではありません。
一方で、睡眠不足やストレス、生活リズム、ホルモンバランスなど、さまざまな要因が重なって、気分や身体の感覚に変化を感じることがあります。
だからこそ、
「気のせいだから我慢しよう」
と、自分のつらさを小さく扱わなくても大丈夫です。
●「できた」を少しずつ
朝、目が覚めたときに、
「今日はどんなふうに過ごそうかな」
と、自分の身体に目を向ける。
朝食をゆっくり食べて、家事も無理のないペースで進める。
疲れを感じたら、少し休む。
仕事の日も、全部を完璧にこなそうとせず、その日の自分にできることを大切にする。
そんな小さな選択から始めてみませんか。
調子の良い日は、近所を散歩してみる。
買い物に出かけて、好きなものを選ぶ。
友人とのランチで笑ったり、家族と食卓を囲んだりする。
「今日はここまでできた」
そう思える日が、少しずつ増えていく。
休日には、家族と出かけたり、趣味の時間を楽しんだり。
遠くへ旅行するのが難しい日は、近くの場所へ出かけるだけでもいい。
途中で休みながら、自分のペースで楽しむ。
夜は、今日できたことを思い返しながら、好きな音楽を聴く。
「明日は明日の身体に合わせよう」
そう思って、安心して眠れる。
そんな毎日を目指していきたいですよね。
●毎月の変化に寄り添う
満月前の不調については、
「この時期になると眠りが浅くなる」
「身体が重く感じる」
「家族に当たってしまった後、自分を責めてしまう」
というお声もあります。
身体の状態を振り返ることで、自分の変化に気づきやすくなることがあります。
ご家族も、「いつも通りに頑張って」と無理を求めるのではなく、
「今日はゆっくりしようか」
と、その日の状態に合わせて寄り添えるようになるかもしれません。
●身体と気持ちを一緒に
恩田全身調整院では、満月前の不調だけを見るのではありません。
睡眠、疲れ、ストレス、身体の緊張、普段の生活などを丁寧に伺いながら、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの全身調整を行っています。
女性専門・完全予約制・完全個室だからこそ、
「こんなことを話してもいいのかな」
ということも、安心してお話しいただける環境を大切にしています。
精神保健福祉士として20年以上の相談支援経験も生かし、身体だけでなく、心の負担にも寄り添います。
そして、施術を受けて終わりではありません。
ご自宅で無理なく続けられるセルフケアも一緒に考え、自分自身で日々の健康を支える習慣につなげていきます。
●今日からできること
まずは、満月前の体調を簡単に記録すること。
「眠りが浅かった」
「むくみを感じた」
「気分が落ち込みやすかった」
など、その日の状態を短くメモしてみましょう。
もう一つは、予定を詰め込みすぎないこと。
「疲れたら休む時間」を、あらかじめ予定に入れておくのもおすすめです。
●心地よい毎日へ
満月が近づくたびに、
「またつらくなるかも」
と身構えてしまう毎日から、
「今の私にできることを楽しもう」
と思える毎日へ。
朝食を家族と楽しみ、仕事をして、買い物へ出かける。
友人と話し、好きなことを楽しむ。
そんな何気ない時間を、少しずつ大切にしていけたら素敵ですよね。
なお、症状が強い場合や長く続いている場合、日常生活に大きな支障がある場合は、満月の影響だけと決めつけず、医療機関へ相談することも大切です。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
今の身体と気持ちに合わせながら、
「今日も自分らしく過ごせた」
と思える日を、少しずつ増やしていきましょう。